2008年2月24日日曜日

7つの習慣

The Seven Habits of Highly Effective People 7つの習慣―成功には原則があった!Stephen Covey著 ずっと読もうと思っていて、全然読むことがないままだったのだけれど
今まで読んでいた、「二つの祖国」を読み終えたから
引き続き、山崎豊子さんの作品を読む前に、7つの習慣を読むことにした。

何気に忙しい日々の中でも、何か同じ法則があってうまくいくことや
いかないことってあると思う。

言い訳作りは出来ても、良くしていくことにもっと前向きになりたいと思うから
じっくりとゆっくりと、自分を見直すきっかけにしようかな。

どの習慣も、内容を読む前からでもわかることだと思う。

第一の習慣:主体性を発揮する。
第二の習慣:目的を持って始める
第三の習慣:重要事項を優先する
第四の習慣:Win-Winを考える
第五の習慣:理解してから理解される
第六の習慣:相乗効果を発揮する
第七の習慣:刃を研ぐ

物事には、必ずこうでなければいけないという地図はなくても
バランスでこうあるといいという地図はある。
それは、自分の眼鏡でみるものではなくて、客観的に考えないと見えない地図。
その地図にはスタート地点があり、ゴールもある。

もし、自分の眼鏡でその地図を取り違えていたら
スタートもゴールも自分だけが自分の器で作り出すにすぎないことになる。
そこに周りとの相互作用や、共存、関係は生きてこない。

自分のメジャーで人を理解しようとしないこと。
理解して欲しいと願うなら、まずは相手を理解すること。
それは、相手の気持ちに限らず、置かれている境遇だとか条件だとか
ものの考え方とか、幅広いと思う。
そう考えると、人を理解することは、決して容易なことではない。

そして、同じ事を人に望みたくなるときこそ、客観的に自分を見つめなければ
いけないのかもしれない。


0 件のコメント:

コメントを投稿