2011年12月9日金曜日

広報ウーマン英語部だより 〜第二回目を終えて〜

10月末に広報ウーマン英語部をスタートし、
12月4日に無事、第二回目を開催することができました。


広報ウーマン英語部をはじめようと思ったきっかけは、
自分の英語力がゼロだと思っていても、英語の環境が空から突然降ってきて
ずぶ濡れになり、乾いた頃にはなんとか生き延びている自分に気づく。


その繰り返しから得た経験を広報でつながる人たちと
共有しあえたらいいなと思ったから。


でも、それだけではなかったのかもしれない。
思うに、自分 のニーズがここまで発展したんだろうな。


第二回目を終えた時に、自分もまだまだで、
英語は、なんとか使えるけれども、ネイティブではないので
つまるところはつまるし、些細なことが言えないことも
まだまだ多いことに気がついた。
ほんと、まだまだ。


自分の経験から共有できることもあれば、今の自分を共有することもあり。


第三回目の目標はきちんと司会であり黒子を務めることと
話すであろうことは英語で言えるように準備しておくことかな。


英語部では、毎回、参加者みんなに2分間以内の自己紹介をやってもらうのが恒例。
これは私もやるんだけど、第一回目の時、二回目の時、それぞれの回で
参加してくれた人たちへの想いや、なんでこういうことをしてるのか等、
伝えたいことにも変化や進化があるもので。


そして、自分が言いたいことを的確に伝えることの難しさをものすごく感じる。


言えないことのもどかしさって、自分で解消するしかないから
ほんともどかしい。


こういうことを経験するから「英語やらなきゃっ!」ていう
モチベーションが維持されるのだと思う。






何にだって言えることだけど、やらなければ出来なくなってしまう。
「だったらやらなくていいじゃない?」


じゃなくて、


出来なくなったことに気がつくのは、必要になった時に使えない時。
だから必要であれば勿論、必要でなくても思い立った今、やらなくちゃ。




英語は勉強をしても使う機会がないと思っている以上に話せなくなるもの。


っていう気づきとかも共有したいなと思ってる自分に気づき、英語部は来年に続く。





2011年12月4日日曜日

12月3日のクリスマスライブ

この土日はとぉってもハードでした。


今年やり始めたイベントを立て続けに2011年の総仕上げと言わんばかりに詰め込んでしまって、2週間前なんてちょっとしたプレッシャーまで感じてしまうほどに。


プライベートなんだからほどほどにしなきゃ息が続かないってわかっていながら、なんとかなるだろうっていう気持ちが勝っていたのかな。


さて、土曜日はクリスマスライブを浅草橋にあるおなじみのPizzeria Buono Buonoでやりました。


今回は2バンドだったので、ゆったりとしたライブを楽しめただけではなく
はじめてのソプラノサックスのみでのライブだったのでした☆


同僚のバンド「The Mitchells」と、シンガポールと秋葉原由来の「bbQ」の編成。




「The Mitchells」



リハーサルの模様です。




「bbQ」





トークの間にすばやくリードを替えるりえちゃんの手
後ろで楽しそうなふたり


今回はリハーサルをたったの2回しかできなかったので苦戦した曲もありましたが、エネルギー が持続する範囲でのりきり、まぁまぁのできでした。


bbQは12月24日にもBuono Buonoでライブをするので、このノリで今年をしめくくれたらいいなと思います。














2011年10月30日日曜日

第一回 広報ウーマン英語部を開催しました

10月29日に第一回 広報ウーマン英語部を開催しました。


きっかけは広報ウーマンミーティングで出会った素敵な女子たちと、何かプロダクティブなことをやりたいねっていうお話をしてきたところから生まれた私の思いつき。
相談にのってくれたり、応援してくれる皆さんを何よりの心の支えとして、
無事、イベントを終えることができました。


人が人とつながり、そこから価値が生まれる。
「ソーシャル」という言葉は、つながりから意義を見いだすためにあるということを私自身が経験するイベントでもありました。


本職で英語学習サービス「iKnow!」を提供していることとは別に、
自分自身が英語習得のためにやってきたことは、同じ境遇にある働き女子たちと
共有できるんじゃないかと思い今回のプログラムを考えました。


はじめてTOEICを受けたとき、400点にもおよばなかったのに
935点まで伸びたのにはそれなりの理由がある。


TOEIC対策はこれといってやっておらず
結果として伸びていただけだったので、
きっと、みんなも私と同じようなことを実践したらスコアに縛られない
使える英語が身についていくんじゃないかと思います。


今回は、10名の方が参加をしてくださいました。


プログラムの内容は「自己紹介」「チームワーク」「実践」で構成。
もちろん、自己紹介は英語。英語を話すのが苦手な人は日本語まじりでオッケー。
みなさん個々に英語の経験が違うなりに大奮闘をされてました。




「チームワーク」の様子 みなさんめっちゃ真剣!!


このプログラムを作る時に、特に意識したのは主に次の3つ。


① ここでわからなかった言い回しや単語を知ること、
② 突発的なシチュエーションへの対応、
③ 日本語がもつ文化的なコンテキストの高さを感じとる、


私の英語習得歴 において 大切なポイントの中の3つでもあります。


「英語って何からやればいいのかわからない。」という声は、
今回参加してくれた方たち、都合が合わなくて参加できなかった方たち
みなさんから聞きました。


自分が使う言い回しや単語は、ある程度枠が限られているので
自分が発信する情報や話す内容をちょっとずつでも
英語に言い変えていくことが実践で使うための近道であり、
それをベースに広げていけるといい。


もちろん、こんな風に一言で片付けてしまえる話ではないけれど、
そのために出来ることは必ずあり、
私の経験はその一つとして共有できればと思います。


この取り組みが参加される皆さんにとって
実りある成果につながることを心から願っています。

2011年10月3日月曜日

ライブは無事終了〜☆

ほぉーーーーーっと一息つけたこの週末。
キューピーコーワゴールドを飲んで頑張った。

第5土曜日をもらっていたので10月29日にやるはずだったライブが
偶数月の第一土曜の枠をもらえることになり、10月1日に変更に。
今まで3ヶ月くらい猶予があったのが2ヶ月に変わったので
より密度が濃くなった感じかな。

リードタイムが1ヶ月短くなるって毎週末リハーサルしても本番までに
マックス8回。

なかなかハードだったけど、お陰さまで無事終えることができました。


準備中

Mini Van 本番中

今回結成したbbQ

イベントの模様は、Mini Van Loungeをご覧ください。


そして、10月29日が空いたので、
前々からやろうと思っていた女子イベントをやることにしました。

どちらかというと勉強会かな。

年末にかけていろいろとイベントごとで忙しくなりそう。

頑張らなくちゃ。

2011年8月22日月曜日

ひと休み夏休み 〜しまなみ海道から松山へ〜









尾道と松山をつなぐのはしまなみ海道。

松山に行く前日にサイクリングをしに大三島に行った。


サイクリングは多々羅橋を渡り生口島までの道のりを往復し
海道を満喫した後は、大三島を散策。




ランチした場所からのながめ




カブト虫とクワガタ虫の彫刻


 大三島は愛媛県に属する大きな島。

この島に限らずしまなみ海道が通る島々はみかんの産地。
みかんジュースもいろんな種類のものをいただけて、ベストは「清見」だった。

去年のみかんの出来は「清見」が一番だったとのことで
さすが値段も近所で売ってるオレンジジュースよりちょっと割高な感じで立派!


ネットでも注文できるらしいので、とりあえず1ダース購入。


サイクリングの後は多々羅温泉で汗を流し、しまなみ海道散策から帰路へ。


多々羅温泉



そして翌日、母の実家である松山に足を運んだ。


この日、友達夫婦は松山経由で私たちをドロップして、四国を横断、淡路島へ。
とっても楽しかった思い出を胸に、次回の旅も一緒に行けることを願い
しばしのお別れとなりました。


松山へはお墓参りと親戚に結婚の報告とご挨拶をしたいと思っていたので
たったの1日だったけれど行けてよかった。


叔父さんと叔母さんには兄と妹の結婚式で紹介してるから面識はあるんだけど、
ゆっくりお話する機会って離れてるだけになかなかないしね。


従兄弟と子どもたちにも会えて、子どもと遊ぶ時に
かなり使えるiPhoneやiPadでお絵描きを教えてあげた。


紙、色鉛筆、消しゴムとか使わないから散らかることもないし、
写真に落書きしても消せるからやりたい放題させてあげられるっていいよね。




『従兄弟の長女の作品』
アプリの都合でちょっと切れちゃったんだけど・・・
きゅうりくんがかわいく描けてる♡



私の似顔絵も描いてくれた♡



私も色塗りに参戦!




うさぎさんだねって言ったら、「ラビット」って。




お昼頃について昼食をご馳走になり、
おしゃべりやお絵描きをして過ごした後、畑を見に行った。


先月、朝積み野菜をその日に送ってくれて、
スイカや皮がプリッとしたミニトマトやキュウリのみずみずしさに感動だった。
その感動が目の前でたわわに実ってた。


枝豆とモロヘイヤとバジル
 


 茄子とスイカ
 


 ぶどうとイチジク
 







私の子ども時代を思い出すなぁ


このトマトがうまい!






 
すでに稲穂がなってる





 
これから稲穂が実る田んぼとその田んぼで泳ぐカエル



夕方になり、最終バスで尾道に向かった。
松山市駅5番乗り場から特急バスで今治駅前に向かい、
今治から因島まではしまなみライナーで、因島からは路線バスで尾道へ。
所要時間は3時間くらいだったかな。


バスの旅の見所は松山から今治に向かう途中に通る山間部の景観を楽しめるところ。
石手川ダムや壮大な山々の景色はすばらしかった。


しまなみ海道が出来て、交通手段の船便がいくつかなくなったけれど
そのおかげで途中の島に立ち寄るチャンスが増えたし、
サイクリングMAPがあるだけではなく、かなり整備も進んでる。

父の実家の尾道にはちょくちょく帰るんだけど
しまなみ海道をサイクリングしたり
愛媛への1日旅をしてみたりというのは今回がはじめて。

尾道を拠点にいろんな方面に足を伸ばす楽しみを満喫できたお休みでした。

2011年8月20日土曜日

ひと休み夏休み 〜京都から尾道へ〜



今年の夏は海に入ることはなかったけれど、充実&たっぷり楽しめた一週間だった。

東京から京都へ向かい友達のところにお泊りして、土曜日、日曜日は枚方で過ごし、「恒づね」でのお食事や、「
与楽」っていう京菓子屋さんと、バームクーヘンを食べてすくすくとおいしく育った豚肉を売ってる「蔵尾ポーク」でお買い物。



大阪で最近流行ってるらしいB級グルメの「木村くん」というのも学んだ。キムチの「キム」と食べるラー油の「ラ」からきてるとのこと。


うどんやそうめんにかけるだけでできちゃう簡単スタミナごはん・・・


なんていうけれど、具沢山のお味噌汁やサラダとか手作りのおつけものとか、いろいろ一緒に出してくれて、このうどんがライスに変わってもそれはそれで立派なごはん。
とてもうまかった。


「木村くん」も作ってみるけど、具沢山のお味噌汁もちょっと真似してみようかな。 



「恒づね」で食べたステーキ&海老フライのランチプレート


 




屋根の上に大きないちごが乗ってる「与楽」。
いちご大福が名物の京菓子のお店。




そんなこんなで京都に限りなく近い大阪のすみっこで週末をすごし、月曜日の早朝3時に尾道に向けて出発!


夜中に出発するっていうのはいくつになっても心はずむような楽しさがある。きっと通常の生活だと夜空の中、出発するってことがないからかな。日常と違うパターンで行動できるっていうのも旅の醍醐味。


途中、ゲリラ豪雨に見舞われたけど、朝方、岡山についた頃には晴れてくれて、その日一日は見事に夏日だった。

昔の宿屋をそのままおうちにしちゃってる我が家に友だち夫婦に泊
まってもらい、まずはねこの小道を通って千光寺へ。 



千光寺へ歩いて登る途中の景色

もう少しあがったところからの眺め

千光寺のふもとにある艮神社
ロープウェーであがることも出来るんだけど、20分も歩けば頂上についてしまう距離だから、猛暑ながら今回も歩いて登った。


来るたびに千光寺周辺は改修されていて道が増えていたり、見晴らしがよくなっていたりするから何度来ても新しさを感じることができるんじゃないかな。 




そして!


尾道グルメの旅のはじまりは「茶房コモン」から。


尾道でいちばんおいしいワッフルのお店。


何年も前からあって家から100メートルくらいしか離れてないお店なのに食べに行ったことがなかった。いつでも行けるって思うと逆に行かないってまさにこのこと。


みんなでモーニングセットを食べ、デザートのワッフルはみんなで分けていろんな味を楽しんだ。


モーニングセット

カスタードブルーベリーワッフル
白桃とアイスのワッフル

尾道で名の知れたレストランはいくつかあって、中でも私のお気に入りは、「Porta di Mare」というイタリアン。


素材をしっかりと味わえて、前菜からデザートに至るまでほんとにおいしい。


 前菜

パスタ と メインのお魚料理

デザート




もう一件は、カジュアルなフレンチをいただける「Bistro Shuntei」。
ここは私も今回はじめて。



私はお魚を

だんなはお肉を







観光と食べ歩きから帰ると
いつも出迎えてくれるおうちの金魚たち






100個くらいみつけた金魚のたまご
写真の真ん中あたりに注目!




尾道は小さいようで因島まで吸収合併しているので、じわじわと観光どころも広がる見どころ満載の街。


次回はどんな新しい発見があるのかとっても楽しみ!